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花瑠璃

気の向くままに、書き綴ったり、描き綴ったりするブログ

紅葉狩・雨女

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紅葉狩と雨女、
「今昔百鬼拾遺 霧」の女性妖怪。
鳥山石燕先生の絵はいかにも妖怪なのですが、
個人的に女性の妖怪は美人が良いなぁという
思いで描いています。

美人な妖怪に心を奪われてしまった男とか、絵になりますね。
「紅葉狩」はその男性に退治されてしまいますが。。。
「高砂」と同様、能の演目などにもなっています。

「雨女」は巫女さんが雨乞いした姿に近いらしいです。
昔から特殊な力を持つと思われてしまった人は
崇める対象であるとともに、畏怖の対象でもあったようです。
それが、神格化されたり、妖怪にされたり、
人間の思考って面白いですね。

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天狗・幽谷響

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鳥山石燕が描く「天狗」は所謂「天狗」ではなく、鳥っぽいです。
長い鼻はちゃんとした嘴で、鴉天狗に近いと思います。

「幽谷響」に関しては、面白いです。
現代なら山に音が反響して返ってくると分かっています。
でも、当時は妖怪の仕業だと思われていた。
こうやって絵を見ていると、時代によって失われていく
日本の文化を見ているような気がします。
科学の発展は妖怪を駆逐する。

京極夏彦先生も小説の中で言っています。
科学で解明できない部分に妖怪という名前を付けて、
オカルト(秘されたもの)という箱に入れているそうです。
科学で解明されてしまった時点で、
妖怪はオカルトという箱から出され、妖怪は妖怪ではなくなる。
京極氏の小説は読めば読む程深いです。

木魅

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私は京極夏彦先生の小説が大好きです。
そこから、妖怪にも興味を持っていたりします。

このイラストは京極先生も敬愛されている
鳥山石燕著「画図百鬼夜行」の1頁目に描かれている木魅です。

ただ何処からどう見ても「高砂」にしか見えない描き方。
能や掛け軸の題材としても有名な「高砂」ですが、
一体どういった経緯で木魅と結びつけられたのか気になります。。。

八坂の塔

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「法観寺」通称「八坂の塔」です。
単体で見ても良いのですが、
町並みに馴染むこの塔に愛着があります。

坪庭

101109
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京の町家にある坪庭が好きです。
あの小さな空間に完成された自然美が見えて、
四季も天候も家の中で感じる事が出来る
素晴らしい日本の文化だと思います。
そして、坪庭と言えば谷崎潤一郎の「陰影礼賛」。
陰影により光をより美しく感じることができる
的なことが書いてあったと思います。あやふやだ。。。
もう一度読んでみますかね。

イラストは金魚鉢から見る坪庭です。
日本の庭園には「借景」といって、
自然物等を庭園内の風景に背景として取り込むことで、
前景の庭園と背景となる借景とを一体化さる手法があります。
そこから、金魚鉢の借景に坪庭を用いてみました。
「蒸し暑い夏の昼下がりの午後」をイメージして描いています。

ONE PIECE 60

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「ONE PIECE」の60巻を読みました。
赤髪と不死鳥のシーンを読んだ瞬間
エースがもう帰ってこないこないことを実感しました。
ルフィーが立ち直って行こうとしている姿が良いですね。
少年誌の真骨頂といったところでしょうか。

ただ、立ち直りが早すぎる気がしました。
コミックスで読んだからでしょうか。
本誌を読めば良いペースだったのかなぁ。。。
まぁ、話があんまり滞るのは嫌なので、これくらいで良いか!!
早速、続きが気になります。
ルフィーの入れ墨がポイントなんでしょうね☆

慈照寺銀閣

101103
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「慈照寺銀閣」通称「銀閣寺」です。
銀閣寺の特集を以前見たのですが、
月を待つために建てられたような配置らしいです。

ということで、朝に見える白い月を描いてみました。
まだ新緑の深い初夏の頃、朝靄のかかる庭園。
そこに一羽の白鷺がやってきて寛いでいる感じです。
金閣寺が冬なら銀閣寺は初夏のイメージがあります。

鹿苑寺金閣

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「鹿苑寺金閣」通称「金閣寺」です。
金閣寺といえば最も雪化粧の映える建物だと思います。
真冬の「し〜ん」っと静まり返った世界、鈍色に染まった空。
誰もいないその空間に、一頭の鹿がしずしずと歩いてくる。
そんな世界を想像しました。

高校の頃、確か受験生だった頃、
まだ年も明けて間もない頃に東山の近くを歩いていました。
まだ誰もいない早朝、耳鳴りがするんじゃないかと思うくらいの静寂。
うすぼんやりとした世界に濡れた石畳。しんしんと降り注ぐ雪。
あの空間を一人歩いたときの感覚が心に残っています。

男女逆転大奥

101101
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30日は友人とご飯を食べに行きました☆

31日は見に行ってきましたよ!!男女逆転大奥!!
時雨様と行ってきたのですが、これがなかなか面白かったです。
キャラも良いし、華やかさは普通の大奥と良い勝負だったと思います。
ただ、原作を読んでいる者としては「主役=二宮君」ではない気がしました。
柴崎コウの八代将軍はピッタリ!!!
豪華な出演者で放映中はニヤニヤが止まりませんでした。
阿部サラダがいい味してるし、玉木宏と佐々木蔵之介は格好いいし、
ジャニーズの大倉君はすごい台詞を言っています。

後、OPの音楽が良かったです。
大奥の胸を締め付けられるような切ない感じで、
でも、暗くはなく威厳がある音楽です。
「大奥」という感じのするメロディーです。