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花瑠璃

気の向くままに、書き綴ったり、描き綴ったりするブログ

おことおさんです。

「おことおさんです。」
と京都で挨拶される季節が来ました。

年の瀬は本当にやる「こと」が「おお(多)」い季節です。
忘年会。。。
年賀状制作に大掃除。。。
年越しそばに、初詣に、元旦のご挨拶。。。

毎年この季節は
今年一年に感謝しながら、
そして新年に向かっての抱負を考える
そんな準備期間だと思います。

まだまだやることは残っていますが、
後もう少し頑張ります!
今年も素晴らしい一年でした。
来年はどんな一年になっていくのかとても楽しみです。

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遅くなりましたが

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この方の訃報はかなりショックな出来事でした。
まだ若い盛りに身罷られたことが信じられません。
これからもっともっと歌舞伎を
面白くしていく方だと思っていたので。。。
才気優れる方ほど、短命なのでしょうか。。。

去年の秋に大阪松竹座で行われた復帰公演に行ったのが
最後になるなんて。。。
あんなに面白い歌舞伎はもう見られないかもしれません。

若い人にも受け入れ易い歌舞伎で、
ちゃんと伝統も型も守られているのに、
古くさい印象はなく、むしろ斬新!!
本当に凄いと思わずにはいられませんでした。

古典的な『勧進帳』という演目なのに、その時の流行に添った
「なでしこジャパン」という単語が出て来たり、
『文七元結』という人情話もとても面白くて。。。

『連獅子』をいつか見たいと思っていたのに、
もう見る事は叶わないんだなぁと思うと残念です。

深く深くご冥福をお祈りします。

源光庵 〜「悟りの窓」と「迷いの窓」〜

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悟ることもあれば、迷うこともあります。人間ですから。

源光庵にはの「悟りの窓」と「迷いの窓」があります。
丸い方が「悟りの窓」。四角い方が「迷いの窓」です。
イラストのような風景が見えているわけではありません。
見た人が見たままに感じたことが風景なのだと思います。

悟りの窓には「空(くう)」を。
迷いの窓には「しがらみ」を。
それが私の感じる風景です。
「空(くう)」よりも「しがらみ」がある方が色とりどりで私は好きです。
皆、いつかは「空(くう)」に返るのだから、
生きている間くらい「しがらみ」の中を楽しんだ方がお得な気がします。
命一杯、迷い続けようと思います。

禅宗は言葉で表現することが難しいがゆえに、
なかなか普及しなかった宗派だと思っています。

八坂の塔

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「法観寺」通称「八坂の塔」です。
単体で見ても良いのですが、
町並みに馴染むこの塔に愛着があります。

坪庭

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京の町家にある坪庭が好きです。
あの小さな空間に完成された自然美が見えて、
四季も天候も家の中で感じる事が出来る
素晴らしい日本の文化だと思います。
そして、坪庭と言えば谷崎潤一郎の「陰影礼賛」。
陰影により光をより美しく感じることができる
的なことが書いてあったと思います。あやふやだ。。。
もう一度読んでみますかね。

イラストは金魚鉢から見る坪庭です。
日本の庭園には「借景」といって、
自然物等を庭園内の風景に背景として取り込むことで、
前景の庭園と背景となる借景とを一体化さる手法があります。
そこから、金魚鉢の借景に坪庭を用いてみました。
「蒸し暑い夏の昼下がりの午後」をイメージして描いています。